伊藤透のブログ

サイクリング中に補給食を摂取する必要があるのか?

2019.2.26

もうすぐ春ですね。

 

東海エリアでは各種ヒルクライムレースやエンデューロが始まり、サイクリストたちが待ちわびたシーズンとなります。鈴鹿のエンデューロに参加する人たちの話を聞いたりすると、普段からあまり走りながら補給食を摂らない人の方が多いような印象を受けました。こちらを読んでくださっている皆さんは、補給食を持ってサイクリングに行かれていますか?

 

もちろん、距離や時間とその目的によっては、補給食を取らなくてもいい場合もありますが、個人的には90分以上走行される方の場合、補給食を摂取することをオススメします

 

長時間運動していると脂質代謝(体脂肪をエネルギーとする代謝)が活発になりますが、それと同時にタンパク質代謝が起きます。すると”筋分解(筋肉を分解してエネルギーを作り出す工程)”が発生するため、筋肉量が低下します。

 

こうした筋肉量低下はパフォーマンス低下につながることもありますし、基礎代謝を減らすこともあるので“自転車で運動しているのに、筋肉量は減って脂肪が増える”という現象を起こすことがあります。

 

適切に補給を摂取できていると、こうしたタンパク質代謝でおこる筋分解を多少さえることができるので、健康的な体づくりおよびパフォーマンスにポジティブな影響を与えてくれます。

 

その他にも様々なポジティブな効果がありますが、ロングライドをされる方、補給食を取ってみてはいかがでしょうか?こうした補給食については、定期的に書いていきたいと思います。