伊藤透のブログ

【JBCF/E1】2019年那須塩原クリテリウム優勝データ

2019.6.8

いよいよ本州も梅雨入りということで、今週末の天候が心配されていましたが、本日開催のJBCF那須塩原クリテリウムが開催されている間は、なんとか天候が回復(?)した模様。

 

そんなレースに、当スタジオのサポート選手である森崎英登選手と恩田拓選手が、それぞれE1カテゴリーに参戦。※名前をクリックするとTwitterに飛びます。

 

レース後に報告を貰いましたが、前回開催されたJBCFの宇都宮クリテリウムに引き続き森崎選手が優勝、E1初参戦ながら恩田選手は7位という結果を残せました。二人とも、おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。

【JBCF/E1】2019年宇都宮ロードレース6位・クリテリウムE1優勝【データ】

2018年には、平田クリテリウムで年間総合一位(恩田選手)と二位(森崎選手)に輝いた選手。日頃からお互いの走り方や実力を知っていることもあって、おそらく県外に出たレースの中でもバチバチに戦っていたと思われますが、このあたりは二人のブログからのレポートに何が描かれるか楽しみですね。またブログが書かれたら、こちらで紹介いたします。

 

さて、今回はそんな2人のパワーデータが揃っているので、それぞれ簡易的にまとめたものをお見せしたいと思います。

森崎選手のパワーデータ(優勝)

Ave Power…234w ( NP : 264w )
Ave Cadence … 92rpm
MAX Power … 1259w
IF … 0.85
L6 … 38%

森崎英登選手のレースブログ(2019.06.11)

恩田選手のパワーデータ(7位)

Ave Power…213w ( NP : 244w )
Ave Cadence … 96rpm
MAX Power … 1169w
IF … 0.75
L6 … 17%

恩田選手のレースブログ(2019.06.10)

2名のパワーデータを見比べて

パワーデータの比較から考えてみれば、集団内での走行、コーナーの立ち上がりなどを考えて、足を疲労具合が少なかったのは恩田選手だと思います。というのもIntencity Factor ( IF : 運動強度 )を表す数値を確認すると、森崎選手が0.85だったのに対し、恩田選手が0.75だったからです( IFが1.00に近づいたり超えたりするととてもハードだよ、という一つの指標があります)。

 

もちろん、レース展開などで様々な因子があるので森崎選手が活発に動いていたことも考えられるため、一概にそうとは言えないため、あくまでデータ上の予想ですが、平均出力やNP、TIPのL1とL6の割合を見ても、恩田選手の方が余裕があったのはあきらかでしょう。

 

しかし、余裕があったはずの恩田選手に対して、今回は森崎選手が勝ちました。なぜ勝てたのかというとゴールまでの過程を、逆算してイメージした位置取り合戦“に森崎選手が勝ったからだと考えています。

 

もちろん、勝つための位置を確保できたのは、森崎選手だけの力ではなく、彼のチームメイトたちのアシストの力が大きく影響していると考えられるので、今回はチームの勝利とも言えます。それは彼のツイートからもわかると思います。

https://twitter.com/YCFhideto/status/1137204420414910464

 

とはいえ、恩田選手も位置どり争いに敗れなければ十分に優勝できる可能性があることを示してくれています。次の戦いに期待しますが、早速明日のロードレースへと続きます。

 

二人はまた、戦うことになるでしょう。明日はどちらが勝つかを楽しみにしてます。皆様も、応援よろしくお願いいたします。