ブログ, 伊藤透のブログ

筋トレをする際のシューズの選び方

2021.2.17

こんにちは。

 

突然ですが、皆さんは筋トレをするときにどんなシューズを履いていますか?

 

ジムやスポーツセンターにてトレーニングをしている方の足元を見ると、圧倒的に”ランニングシューズ”が多いと感じていますが、皆さんも筋トレされる時はランニングシューズを使用されていますか?

 

手軽に入手しやすいという点で、ランニングシューズを使用される方も多いのですが、実はランニングシューズをメインに使用していると、一部トレーニング効果を十分に得られないケースがあるのですが、本日は皆さんのせっかくの努力をより効果的に結果につなげることができるように、シューズの選び方について説明したいと思います。

 

なぜランニングシューズではいけないか?

今回は、最も多く使用されているであろうランニングシューズをベースにお話させていただきます。

 

ランニングシューズは名前の通り、ランニングを主とした目的で使用されるものです。特徴として、裏側(アウトソール – ミッドソール)は、柔らかくできているものが非常に多いのですが、その理由として地面への着地時に発生する足や膝に対する負荷の軽減が挙げられます。

 

ランニングでの地面への設置時、足には体重の2〜3倍もの負荷がかかっているため、その負荷を軽減させる目的として柔らかくあるわけです。

 

さて、この底の柔らかいシューズで筋トレをするとどうなるでしょうか?

 

例えば、自分の体重と同じ負荷を担いで、バーベルスクワットをするとします。

 

すると、ランニングシューズの底が潰れて、足裏の重心(バランス)が上手く取れずに姿勢が崩れたり、使いたい筋肉を使えない、という自体が発生することもあります。※自身の体重 / 担いでいる重量 / もちろん靴底のソールの硬さ によって、何キロで潰れるかは変わります。

 

特に、片足種目(ランジなど)になると、如実に靴底が潰れる感じがして、上手く重心が取れなくてフォームが崩れるのを感じやすいと思います。

 

ランニングシューズで筋トレをされている方、そんな経験はないですか?

 

はじめに、一部トレーニング効果を十分に得られないケースがあるとお伝えしましたが、特に高重量で行う下半身種目などは、上記の理由から力を出しにくく、筋力向上のためのエクササイズが行いにくいというケースがあります。

 

では、より効率的かつ効果的に筋トレをする時に、安定してバランスが取れるシューズとはなんでしょうか?

 

筋トレ時に使用するといいシューズ

 

個人的には3つあります。

①ウエイトリフティングシューズ
②フットサルシューズ
③足袋

 

①はウエイトリフティングで使用されるシューズになりますが、あまり聞くこともないのでこちらに写真を載せておきます。

靴底が非常に硬くできていて、どれだけ重いものを担いでも靴底が潰れることはありません。(当スタジオの代表である伊藤が、体重80kgの時に160kgを担いでフルスクワットしても潰れることはありませんでした。)

 

筋力を向上させるための高重量で行う場合、これほどいいアイテムはないかなと思いましたが、難点は”普通のスポーツショップでは売っていない”ことが多いため、多くの人はネット販売での購入になる可能性があります。

 

ただ、普段履いているスニーカーと同じようなサイズを選べば全然問題ないと思いますので、ぜひお試しください。

 

②はフットサルシューズと言いましたが、バスケットシューズでもバレーボールシューズでも問題はありません。要するに、室内でのスポーツでよく利用されている”靴底がゴム素材”の安定したシューズになります。

 

こちらも高重量の際に潰れることがなく、安定して筋力を発揮することができるので、怪我しにくく効果的な動作で、安心して筋トレを行えるでしょう。

 

さて、疑問に思ったのは③足袋ですよね。

 

足袋の靴底は、②と似たような構造になっていて、ゴム素材が使用されております。硬いけど柔軟性があるため、様々な種目でも使用できる、意外といい靴です。

 

しかし、見た目が和装なのでなかなかトレーニングウエアに合わせることができないので、お洒落上級者が扱うようなアイテムになると思いますが、性能は文句なしです。

 

皆さんも、筋トレをより効率的かつ効果的に行う場合は、靴選びも一つ意識してみてください。

 

もしこれを読んでいただいて実際に変えてみた人がいたら、教えてくださいね。

 

それでは、今日も楽しんでトレーニングをしましょう😊

 

 

余談 : ランニングシューズでもいい場合もある

①プライオメトリクス 種目
ボックスジャンプなど、瞬間的に地面から足が離れる種目

②上半身種目
マシンエクササイズを使用した上半身種目(チェストプレス/ラットプルなど)
バーベル種目の上半身ではバランスが取れないものもあるので要注意(ベントオーバーロウなど)